ナノテクノロジーの危険性
ナノテクノロジーの危険性についてご説明します。
ナノテクノロジーを利用していくことによって今まで知りえなかったリスクを負うことになるのではないかと懸念する声もあります。
例えばアスベストが循環器系に毒性があるように、ナノテクノロジーによって発生した新しい物質が同じように危険性を持つ可能性や、ナノレベルに細分化された金属を人間が吸い込むことでそれを触媒として毒性を発揮する可能性が指摘されています。そしてナノレベルの物質はあまりに小さいために検出することが難しく、その上もし拡散してしまうと検知も回収も不可能になってしまいます。
人間に対して毒性を持つ物質が開発されてしまい、もしそれが生物兵器として使われてしまった場合や、要人暗殺のなどの凶器として使われてしまったとしても通常の顕微鏡ではナノレベルの物質を確認できないためにそれが暗殺であったりテロであったりしたということを立件するのが非常に難しいのではないかとされています。
新しい技術を発見すれば、それを利用したときの副作用を見つけるまでに時間もかかりますし、悪い方向へ利用しようとすればどんなにすばらしい技術でも非常に危険なものにもなりえてしまいます。