ナノテクノロジーで出来ること
ナノテクノロジーはとにかく目に見えないほどの小さいものを扱う技術です。
現在ナノテクノロジーが利用されている技術で有名なものに「カーボンナノチューブ」というものがあります。
カーボンナノチューブは円筒状の炭素の分子で、軽量ですがダイヤモンド並みの強度を持ち、0.3mmの太さで約1tの重さのものを持ち上げることが出来るといわれているので高強度素材として飛行機や車などに使われるのではないかといわれています。その上熱伝導に優れた素材でもあるので電気を通す導体と半導体の両方の性質を持っています。このように多くの特性を持ち合わせているために、カーボンナノチューブの特性を応用した技術は幅広く、これからもまだまだ広がっていくだろうと予測されています。
現在ナノテクノロジーをうたっている商品は数多くあり、例えばナノレベルでの空気清浄だとか、ナノレベルの繊維が織り込まれているので汚れにくい衣服だとか、ナノレベルで肌に浸透する化粧水だとか、そういったものが数多く存在します。DVDなどの表面の凹凸もナノレベルであったり、ナノテクノロジーと聞くと遠い未来の難しい技術だと思いがちですが、実は私たちの周りには思いもよらないところにナノテクノロジーが隠れていたりするのです。